美味しいワインを安く、
そしてとびきり美味しいデミグラスソースを使った洋食を出すお店を出すぞと決めた時はまだまだ若い時でした。とにかく毎日必死で働きました。
私の思いはそれだけでは終わらず、お客様にくつろいでいただける空間にもこだわりました。
肩が凝るような食事ではなく、友人の家に招待されたような落ち着いた時間を過ごしてもらおうと考えました。そこで名前を「MA・MAISOM(私の家)」と名づけたのです。
内装の装飾をアンティークにしようとイギリスに買い付けに行った時のことです。
英語をほとんど話せない私を暖かく迎えてくれ、さらに自分の息子か甥のように接してくれた宿のおかみさん。そこのホテルは小さくても本当に落ち着ける場所です。27年たった今でも渡英した時には立ち寄る場所となりました。
色々な思いがつまったお店も今や12店舗。
私一人の力だけではとてもここまでこなかったでしょう。
スタッフをはじめ、多数の方のご協力があったからこそです。
そして何より、私の家を愛してくださり食べに来てくださるお客様のおかげです。
我が社が大事にしている事はひとつ。
「美味しいものをより美味しく、お客様を自分の家に招いたゲストとしておもてなしする」
すごくシンプルなことです。誰も家に招いたお客様にまずい料理や不躾なことはしないでしょう。
今や、食文化も両極化の傾向にありますが、ただ安いとかただ高いというプライスのレベルではなく心に残るほどの美味しいものが一番のご馳走と考えます。
心からのサービスはプライスレス。
親子2代に渡って通ってくださるお客様もいらっしゃいますが、親子3代を目指して
これからもマ・メゾンは美味しいワインに洋食を出し続けていきます。
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