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こんにちは。マ・メゾンです。
ほんのり秋の気配が漂い始めると 和菓子屋さんやデパ地下にお目見えする栗きんとん。
あの素朴で上品な味わいは、 日本の栗でないと出せないのだそうですね。

日本の栗は、食用部分の水分量や旨味が多いのが特徴。
柔らかく粘りも強いので、そのまま食べるよりも 蒸したりゆでたりと調理するのに向いています。
この特性を生かしきったのが栗きんとんなのですね。
逆に水分が少ないため硬くて味の濃い中国栗は 皮もむきやすいので焼き栗にぴったり。
なるほど「天津甘栗」のネーミングにもうなずけます。
また、モンブランやマロングラッセなど 欧州生まれのお菓子に使われる西洋栗は、 日本栗と中国栗のちょうど中間のような特性があり、 焼き栗にも使われます。

栗はナッツ類ではなく、フルーツの仲間として扱われます。
分類上は果物でも、性質は種子ですから ナッツ系の特徴であるミネラルが豊富です。
いっぽうナッツ系はたいてい脂質が多いのですが 栗は脂質が少なくヘルシー。ナッツと果物のいいとこどりですね。
実は栗は含んでいる栄養素もカロリーも果物の中ではトップクラス。
少量でも栄養たっぷりでハイカロリー。
効率のよいエネルギー補給食品といえますから、 食べすぎにさえ気をつければ心強い味方になってくれます。

栗の主成分はでんぷんなのですが、 豆類やイモ類のでんぷんに比べて粒子がとても細かく、 これが上品な味わいを生んでいます。
その他にもカリウム・ビタミンC・ビタミンB1などが豊富です。
特に美容と健康の基本・ビタミンCは、でんぷんに包まれ 守られているので加熱調理でも壊れにくいという利点も。
さらに食物繊維はサツマイモよりも多く、 お腹の平和を保ちたい人にもおすすめです。

さて秋の味覚が勢揃いして当家の厨房は大賑わい。
栗それぞれの出身国による特徴で用途を使い分けるように 毎日当家にいろんなところから届く食材も 産地によって性格もさまざまです。
どう料理すればいちばん美味しく出来上がるかな?
あれこれ知恵と工夫と経験とひらめきを駆使した成果を ぜひ味わいにいらしてくださいね。
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